ロト6

毎週同じ組み合わせでロト6を買っている。
ある人は、宝くじやロト6なんてあたるはずがない、なんて言う。

実際のところどうなのか。


1から43までの43個の数字を6個当てる。
同じ数字は2つ選ばれないので、

43 * 42 * 41 * 40 * 39 * 38 = 4389446880

1等だけを考えると、4,389,446,880通りの組み合わせ。
毎回買い続けるとすると、
毎週抽選は行われるので、
1年で約48回の試行。

4 * 12 = 48

ということは、

4389446880 / 48 = 91,446,810

なので、91,446,810年買い続けるとまぁ当たる。
例えば、大卒で自分でお金を稼ぎ始める23歳から、
80歳で死んだとして、それまで買い続けると57年。
この一生で当たる確率は、

57 / 91446810 = 0.000000623

1年間で交通事故にあう確率より遥かに低い。


さて、
おそらく当たるであろう時まで買い続けると、
(91446810 * 12 * 4) * 200 = 877,889,376,000
8778億円。
ふむ。
ちなみに死ぬまでだと、
(57 * 12 * 4) * 200 = 547,200
547,200円。
おー。
結構バカになりませんな。


で、この計算あってるのかな?

ロト6マスターG(ゴールド)―億万長者になるための黄金の組合せシステム

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